更新日: 公開日:2020.01.06 管理者トレルヨ

セルフでニューボーンフォトを撮るには?小物やポーズのアイデアまとめ

セルフでニューボーンフォトを撮るには?小物やポーズまとめ

ニューボーンフォトをセルフで撮影したい!」そんな方のために、小物やポーズなど撮影アイデアを徹底解説!ニューボーンフォト(新生児写真)とは、生後3週間前後の赤ちゃんの写真のことです。

2018年にはタレントの辻希美さんが、素敵なニューボーンフォトを公開して大きな話題になりましたね。その影響もあってか最近では、セルフで撮影したものを、SNSにアップする人も多いのですが、

実は危険なポーズなどがあり、細心の注意・準備をしないと大事故につながるケースも。そこで、今回はニューボーンフォトのセルフ撮影について、抑えておくべき情報をまとめました。

ニューボーンフォトをセルフで撮るためには?

赤ちゃんとお母さんの愛情

ニューボーンフォトの撮影は、カメラマンにとっては難易度が高いジャンルです。

というのも、生後3週間の赤ちゃんは非常にデリケート。無理なポーズで危険に晒してしまったり、室温や体温にも気を遣う必要があり、カメラマンには細心の注意と知識が求められます。

またセルフで撮影する場合は「小物」「おくるみ」「ベビーコスチューム」なども自分で用意しないといけないので、とても大変なのです。

しかし、そのような事情があっても・・・

  • お安く済ませたい!
  • 出産でバタバタして撮影予約が間に合わなかった!

などの理由で、セルフで撮影したい方もいるかと思います。

そこで、今回はセルフで撮影する際に、抑えておくべき注意点・アイデアを解説していきます。

セルフ ニューボーンフォトの特徴

  1. セルフなので撮影料は掛からない。(プロに頼むよりお安く済む)
  2. 安全面に配慮しましょう。(負担の掛かるポーズは絶対NG)
  3. 小物、おくるみ、コスチュームなど、自分で用意する必要ある

セルフでおすすめ!映えるニューボーンフォトのアイテム

おくるみかごコスチューム小物








※2020年11月17日時点の価格です

ニューボーンフォトの撮り方 〜安全に撮るために〜

安全のイメージ

撮影時期

撮影時期は、赤ちゃんの生後2〜3週間ごろがベストです。

ニューボーンフォトの醍醐味は「生まれたての状態に近い神秘的な写真」です。

この時期を逃すと、徐々に顔つきも変わってきたり、身体も大きくなったり、新生児らしさを写真に残しづらくなります。

セルフ撮影に必要なもの

  • カメラ
  • 安全に撮影するための知識 ※危険なポーズなどの知識
  • 衣装・コスチューム(おくるみや天使のはねなど)
  • 小物(ぬいぐるみ、ふわふわな布など)

※スマートフォンでも撮れないわけではありませんが、単焦点のカメラがあればより綺麗な写真を残せます。

注意点(1) 室温に気をつけよう

赤ちゃんの体温を第一に考えて、室温を調整してください。

ニューボーンフォトは、ほぼ裸の状態(もしくは、薄いおくるみ)の写真が多いです。

季節によって赤ちゃんにとって最適な室温は変わります。

そのため、一概に「●●度」がベストとは言えませんが・・・

以下の記事を参考に、裸の赤ちゃんが体調を崩さないように注意してください。

【医師取材】赤ちゃんの室温の目安は? 季節別の温度調整ガイド

またバスタオルを用意しておくと、撮影の合間に赤ちゃんを温めることができるのでおすすめです。

注意点(2) 無理なポーズは絶対NG

セルフのニューボーンフォトで一番注意が必要なのが「無理なポーズ」です!

以下のポーズは、赤ちゃんに負担がかかります。

危険ポーズ①:頬杖(ほおづえ)

危険なポーズ 頬杖

頬杖する姿はとても可愛いですが、赤ちゃんにとって負担がかかるので注意しましょう。

そもそも生まれたばかりの新生児は、首が据わっていませんし、頭を支える腕力もありません。

このような頬杖の写真は、基本的にはフォトショップ等の合成で作られています。

危険ポーズ②:ミノムシ(おくるみ)の立ち姿

危険なおくるみポーズ

おくるみをクルクル巻く「ミノムシ」。

ミノムシ状態で、ちょこんと立っている写真も、基本的に合成で作られています。

以下の画像のように、実際は大人が支えています。その後に、加工ソフトを使って腕を消しています。


ニューボーンフォト研修を行いました! – おひるねアートスタジオ ストーリー

それを知らずに、おくるみを何重に巻いたり、無理に立たせようとすると、重大な事故につながる可能性があります。

危険ポーズ③:”長時間の”うつ伏せ

うつ伏せする新生児

ニューボーンフォトの定番である「うつ伏せ」ポーズですが、長時間のうつ伏せには危険が伴います。

寝返りのできない新生児にとって、長時間のうつ伏せは窒息のリスクが高まります。

大人が見守っている状況で、かつ短時間であれば、問題ありませんが、念のため注意しましょう。

ポイント(1):おくるみや衣装(コスチューム)について

ニューボーンフォト コスチューム

赤ちゃんだけの姿でも十分愛くるしいのに、

「おくるみ」や「コスチューム」に身を包めば、その可愛さは100倍増しになります。

せっかくニューボーンフォトを撮るなら、おくるみ・コスチュームの準備をしておきましょう。

どこで買うの?

ToreruYo(トレルヨ)管理人のおすすめは「楽天」です。

様々な種類のおくるみ・コスチュームが売っているからです。

おくるみの相場ですが、

しっかりした生地のものだと、5,000円〜10,000円以上します。

しかし、楽天くらい種類が多いと、ニューボーンフォト用の「おくるみ」や「ベビーコスチューム」が格安で売っています。

また、遊び心が満載のおもしろコスチュームも売ってるので、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。

おくるみかごコスチューム小物








※2020年11月17日時点の価格です

ポイント(2):小物は100均を活用できる!

ニューボーンフォトの小物ですが、実は100均で買えるものも多いです。

セルフでお安く済ませたいと思っている方は、100均の小物は積極的に活用しましょう!

小物名 100均おすすめ度
造花
アルファベットの小物
ヒラヒラの布
籠(かご)
ふわふわな敷物(ベビーブランケット)
ぬいぐるみ

写真に添えるお花や、アルファベットの小物は、100均で揃えることができます。

またレース調の布も、ニューボーンフォトと相性抜群なので入手しておきましょう!

一方で、100均クオリティだと、どうしても見劣りするのが「籠(かご)」「ふわふわな敷物(ベビーブランケット)」です。

映えるニューボーンフォトを撮るためにかなり重要なアイテムなのですが、

高級感のあるものだと少なくとも5,000円以上することも・・・

ToreruYo管理人
どうしてもお安く揃えたいという方は、メルカリ等のフリマアプリで探してみるのも良いかもしれませんね。

すでにニューボーンフォトを撮った方が出品しているかもしれません!

ポイント(3):可愛く個性を引き出そう

個性を引き出したい方は、「おくるみの色」「べビーコスチューム」に注目するのはいかがでしょうか?

あなた(もしくは赤ちゃん)にとって、特別なカラーをテーマにしたり、好きな動物のコスチュームを着せたりすれば、

自分(赤ちゃん)らしい写真に仕上がり、さらに愛着の沸きますよ。

男の子のアイデア

※スクロールで画像が切り替わります

  1. 男の子ぽい青色のおくるみ!
  2. 王冠や星などで
  3. 元気いっぱいの怪獣のベビーコスチューム
  4. 百獣の王のライオン

など、男の子らしいアイテムが人気でした。

女の子のアイデア

  1. 可愛いピンク色のおくるみ & 花飾り
  2. ヒラヒラなチュチュとヘアバンド
  3. 天使の羽
  4. うさぎさんコスチューム

など、女の子にぴったりのアイテムが好まれているようです♪

セルフでも撮れる!おすすめニューボーンフォトのアイデア15選

ここからはセルフでも撮れるおすすめのニューボーンフォトのアイデアを紹介します。

ポーズのアイデア

うつ伏せ

 

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定番のうつ伏せポーズです。同じうつ伏せであっても腕の位置や構図によって印象が変わりますので、うつ伏せだけでも色々なカットを撮影するのがおすすめです。

こちらは、顔をアップに撮影した「うつ伏せ」のポーズです。ちょこんとした手と、赤ちゃんの寝顔がとても可愛らしいですよね。

ミノムシ

ミノムシは赤ちゃんの身体の柔らかさによって負担が変わります。ニューボーンフォトの撮影時期に注意して、おくるみの巻き方に注意しましょう。
生後2〜3週間以内であれば、身体が小さく& 柔らかいので、完全に手足をおくるみで包むことができます。

 

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逆に少し撮影が遅れた場合は、完全なグルグル巻きは少し窮屈で負担になることも。

その場合は、手足に余裕をもたせておくるみを巻いてあげましょう。

小さな手足 (+リング)

小さな手足もニューボーンフォトの定番です。パパ・ママの手と比較したり、結婚指輪・婚約指輪を使ったり、サイズを比較して撮るのが一般的です。

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リング(指輪)のシルバーは写真が映えるので、やはり一枚は撮っておきたい構図になります。お母さん・お父さんの手で優しく支えてあげるのも良いですね。

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小物と手足を比較している写真です。おくるみ(布)と同じカラーの小物であれば、統一感がありよりお洒落に仕上がります。

小物のアイデア

ぬいぐるみ

動物のぬいぐるみは、ニューボーンフォトの世界観をより一層引き立てます。おくるみやベビーコスチュームとのバランスを考えて、可愛いぬいぐるみを選びましょう。

 

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中サイズのぬいぐるみと赤ちゃんを並べて撮影。まるで兄弟みたいで可愛いですよね!ぬいぐるみ&赤ちゃんの帽子が同じテイストなのも◎です!

 

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大きなテディベアと赤ちゃんです。赤ちゃんの愛くるしさがより引き立ちます。写真だとサイズがわかり辛いですが、60cmくらいのぬいぐるみがジャストサイズだと思われます。

 

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小さなぬいぐるみを添えて撮影するパターン。このサイズのぬいぐるみであればセルフでも用意しやすいのでおすすめです。

お花(造花)

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お花を赤ちゃんに持たせて撮るパターンです。淡い色彩のお花が、白いおくるみとマッチしてますね。

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このように色の濃いお花であっても、背景に使ってあげることで写真にアクセントをつけることができます!

 

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花飾りとしても造花を活用できます。造花をそんまま横に置くのも良いですが、頭につけてあげるのも良いですね!

ふわふわの布

おくるみとは別で、「ふわふわな布」や「ヒラヒラした布」を使って撮る方も多いです。写真を柔らかで優しい印象に仕上げてくれます。

 

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ピンクのヒラヒラとした布が可愛らしいですよね。おくるみだけでなく、色々なバリエーションがほしい人は、ぜひも用意

 

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衣装やぬいぐるみと同じカラーの布でパシャリ。統一感がでてとても映える1枚が撮れます。

プロに頼めば、もっと素敵な「ニューボーンフォト」に!

ちなみに、セルフではなくプロに依頼することで、撮れる構図のバリエーションが増えます!

これから紹介する構図は、セルフでは撮れませんが、どちらもニューボーンフォトの定番シュチュエーションです。

前述した通り、「①ニューボーンフォトはセルフ撮影の難易度が高い」「②以下の構図も撮れる」ということで、ToreruYo(トレルヨ)ではプロの撮影をおすすめします。

一生に一度のニューボーンフォトなので、しっかり検討しましょう。

パパ・ママの手で支えて

 

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ニューボーンフォトの定番ショットに、パパとママの手で支えてあげる構図があります。

セルフだとどちらかの手がふさがってしまい撮れませんが、プロに頼めば問題なし!

お母さん・お父さんと一緒に撮れる点は、プロに頼む一番のメリットと言えるでしょう。

モノクロ・黒背景 (レタッチ加工)

 

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モノクロや黒背景のニューボーンフォト。神秘的な雰囲気が引き立つと、海外で高い人気を誇っています。

こちらはレタッチ加工が必要な写真です。プロに頼むと撮影後に加工して納品してくれます。

ニューボーンフォトのおすすめはfotowa(フォトワ)

fotowa(フォトワ)のサイトトップ

出張撮影のfotowa|プロの撮影で安心、自然でおしゃれな家族写真

プロのニューボーンフォトが気になる方は、一度fotowa(フォトワ)をチェックしてみてはいかがでしょうか。

今話題の出張撮影(出張カメラマン)サービスというもので、お安くプロカメラマンを呼ぶことができます。

安全に撮影するための知識はもちろん、機材やセンスも一流のカメラマンばかりなので、プロクオリティの写真を残すことができます。

メインビジュアルのニューボーンフォトの写真もかなり素敵ですよね!

その他にご不明点があれば、ママリ(mamari)で相談しよう!

その他、ニューボーンフォト関連で分からないことがあればぜひ「ママリ(mamari)」で相談するのがおすすめです。

セルフ撮影のことからおすすめの撮影サービスまで、赤ちゃん関連のことなら何でも相談できます!さらには、ニューボーンフォト特集記事も沢山あるのでぜひ一度アプリを入れてみてはいかがでしょうか?※DL無料です!

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  • 日本のママさん御用達!国内最大級のママ向けサービスです。【ママ向けアプリDL数 No.1】
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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ニューボーンフォトをセルフで撮影するときには、様々な注意点があることがわかりましたね。

お安く済ませたい場合はセルフ撮影も選択肢としては有りだとは思いますが、

撮影に自信がないときは素直にプロに依頼するのもおすすめなので、覚えておきましょう。