秋田県の出張撮影ガイド|角館の武家屋敷・千秋公園で撮る七五三と家族写真

秋田県の出張撮影ガイド|角館の武家屋敷・千秋公園で撮る七五三と家族写真

秋田県の出張撮影サービス

「秋田県で出張撮影を頼みたいけど、どのサービスや出張カメラマンを選べばいいの?」という方に向けて、秋田県の出張撮影(出張カメラマン)の選び方をまとめました。

全国対応の人気サービス3社の比較や、地元で人気のカメラマン・フォトスタジオはもちろん、家族写真・七五三・お宮参り・カップル写真のジャンル別のおすすめスポット、角館のシダレザクラや抱返り渓谷の紅葉など季節ごとの見頃、そして公園・神社の撮影ルールまで、秋田県で出張撮影をするときに必要な情報をこの1記事にまとめています。

お悩みママ
秋田県って、どんな場所で出張撮影ができるのかしら?
ToreruYo管理人
城跡の千秋公園、日本庭園の小泉潟公園、みちのくの小京都・角館の武家屋敷、ルリ色の田沢湖、男鹿の入道崎やゴジラ岩、鳥海山を望む象潟と、県央から県南・県北・沿岸までロケーションがとても多彩なんです♪
目次

秋田県の出張撮影事情|エリア別の特徴

秋田県は面積が広く、城跡や日本庭園のある秋田市、武家屋敷と桜の角館や日本一深い田沢湖がある仙北エリア、城跡の桜や蔵の町並みが人気の県南、日本海の岬や夕日・鳥海山が楽しめる沿岸、明治の洋館や芝居小屋が残る県北と、エリアごとに撮れる景色がはっきり分かれています。

エリア 向いている写真 代表的なスポット
秋田市(県央) 城跡や日本庭園での家族写真、神社での七五三・お宮参り 千秋公園(彌高神社)、小泉潟公園、秋田県立中央公園、太平山三吉神社
仙北(角館・田沢湖) 武家屋敷や桜並木、湖・渓谷の景色での家族写真・カップル写真 角館武家屋敷通り・桧木内川堤、田沢湖(たつこ像)、抱返り渓谷
県南(大仙・横手・湯沢) 城跡の桜や蔵の町並みでの家族写真・カップル写真 横手公園(横手城)、増田の町並み(内蔵)
沿岸(男鹿・にかほ・由利本荘) 日本海の岬や夕日、鳥海山を背景にしたカップル写真・家族写真 入道崎、ゴジラ岩(潮瀬崎)、象潟の九十九島、元滝伏流水
県北(小坂・大館・能代) 明治の洋館や芝居小屋を背景にした家族写真・カップル写真 小坂鉱山事務所・康楽館(明治百年通り)

千秋公園はJR秋田駅から徒歩約5分(ポケットパークまで)と街なかで撮影しやすく、角館の桧木内川堤はJR角館駅から徒歩約15分、抱返り渓谷は角館駅から車で約15分です。男鹿のゴジラ岩へはJR男鹿駅からバスで約30分、鳥海山5合目の鉾立へは象潟ICから車で20〜30分ほど。県内は広く、カメラマンやフォトスタジオの拠点も秋田市・横手市・大館市などに分かれているので、撮影場所から近いカメラマンを選ぶか、出張料がかかるかどうかを予約前に確認しておきましょう。

秋田県で出張撮影を頼めるサービス・カメラマン

秋田県で出張撮影を頼む方法は、大きく分けて「全国対応の出張撮影サービスで探す」か「地元のカメラマン・フォトスタジオに直接頼む」かの2つです。

全国対応の出張撮影サービス3社【比較表】

横にスライドして比較できます

fotowa
(フォトワ)
ラブグラフ
(Lovegraph)
OurPhoto
(アワーフォト)
料金
(税込)
平日:24,200円
土日祝:29,700円

※全カメラマン同一料金
スタンダード:26,180円〜
ミドル:16,280円
ライト:10,780円
※ライトは一部の公園周辺のみ
11,000円〜
※フォトグラファーごとに料金が異なる(平日・土日祝で別料金)
撮影時間 60分 スタンダード:1〜1.5時間
ミドル・ライト:1時間
50分(1枠)
写真データ 75枚以上
※ニューボーンフォトは40枚以上
スタンダード:75枚〜
ミドル:30枚
ライト:10枚
30枚以上が目安
カメラマン
指名
指名料なし 指名可
※一部カメラマンは指名料あり。ライトはおまかせ
指名して予約(料金に込み)
出張費
交通費
料金に込み
※一部のフォトグラファーは遠方出張料+3,000円
基本は料金に込み
※担当地域外・離島・遠方は追加交通費の場合あり
料金に込み
※施設の使用料・撮影許可の申請料は別途
キャンセル料 4日前まで無料
3日前〜前日:5,000円
当日:10,000円
※オプション「直前キャンセルケア」(1,980円)で免除
11日前まで無料
3〜10日前:30%
前日・2日前:50%
当日:100%
2日前まで無料
前日:50%
当日:100%
注意点 土日祝は平日より5,500円高い 10〜12月の一部日程は、12時半までに始まる撮影にシーズナル料金(3,300〜11,000円)が加算 料金や雰囲気はフォトグラファーによって差が大きい
得意な
ジャンル
七五三・お宮参り・ニューボーンフォトなど家族写真。口コミ数が多く選びやすい カップル・前撮り・家族写真。全写真にレタッチが入り、おしゃれな仕上がり 家族写真のほか、プロフィール・イベントなど幅広い。予算に合わせて選べる

※2026年10月時点の各社公式情報をもとに作成。最新の料金・条件は各公式サイトをご確認ください。

全国対応のサービスは、口コミや撮影例を見ながらカメラマンを選べるのが魅力です。OurPhotoで秋田県で予約できるカメラマンは4人(2026年10月時点)と多くはなく、隣県から出張してくれるカメラマンもいます。桜・紅葉・七五三の時期の土日は早めの予約がおすすめです。3社の特徴は後ほど詳しくご紹介します。

秋田県で人気の地元カメラマン・フォトスタジオ5選

カメラマン・スタジオ 料金の目安・特徴
三笠写真館
(秋田市)
七五三ロケーションフォト:55,000円(税込)(平日限定・1人あたり。データ24カット、和装1着・着付け込み)
昭和5年創業の秋田市の写真館で、七五三の比較記事や写真館の紹介記事でも取り上げられている。ロケーションフォトは神社でのお参りの様子をスナップで撮るスタイルで、撮影は4〜6月と9〜11月中頃(場所はお店が指定)
フォトヒカリエ(PHOTO HiKARiE)
(横手市・湯沢市)
フォトグラファー出張撮影:19,800円(税込)〜(1時間何枚でも)
横手市と湯沢市にスタジオがあるフォトスタジオで、お宮参り・七五三・家族写真などの出張撮影は秋田県内どこでも対応。横手市から30分以上離れた場所は出張料がかかる
coconuts Studio & Cafe(photo&cafe coconuts)
(雄勝郡羽後町)
スタンダードプラン:26,400円(税込)(スタジオかロケーションのどちらか・全データ)/コンプリートプラン:38,500円(税込)(スタジオ+ロケーション)
羽後町のカフェ併設のフォトスタジオで、全データをその日のうちにスマホへ転送してもらえる。ロケーション撮影の交通費は要相談
ワールドプラン社
(大館市)
ロケーション撮影の料金は公式サイトで要確認(撮影料金はスタジオ撮影メニューに準じる。大館市内は出張料無料、市外は要相談)
大館市の写真スタジオで、七五三・お宮参り・家族写真などのスタジオ撮影のほか、ご自宅での家族写真など完全予約制の出張撮影にも対応している
ニューボーンフォト秋田 小熊
(秋田市)
ベビープラン:48,000円(税込)/スタンダードプラン:68,000円(税込)(データ30枚/50枚。出張費は秋田市役所から1kmにつき200円)
秋田市のニューボーンフォト専門のフォトグラファーで、ご自宅への出張撮影は秋田県内全域に対応。撮影は基本的に平日(土日祝は+10,000円)

※2026年10月時点で各公式サイトに掲載されている料金です。出張費の条件やデータ枚数は事業者ごとに異なるため、詳しくは各公式サイトでご確認ください。

秋田県には、秋田市の老舗写真館やニューボーンフォト専門のフォトグラファーのほか、横手・湯沢・羽後町など県南や、大館など県北にも出張撮影に対応するフォトスタジオがあります。出張料が無料になる範囲や料金の仕組みは業者ごとに違うので、撮影場所に近い地域を拠点にしている業者を選ぶと費用をおさえられます。

秋田県でおすすめの出張撮影サービス3社

ここからは、比較表で紹介した3社の特徴を、秋田県で利用するときのポイントと合わせてご紹介します。

fotowa(フォトワ)

fotowa(フォトワ)のサイトトップ

出張撮影のfotowa|プロの撮影で安心、自然でおしゃれな家族写真

家族・子ども写真で人気の出張撮影サービスが、fotowa(フォトワ)です。料金は平日24,200円・土日祝29,700円(税込)で、どのカメラマンを選んでも同じ料金。撮影60分で写真データは75枚以上もらえます。

秋田県のfotowaでは、撮影スポットとして大仙市の唐松神社と、千秋公園の中にある彌高神社が掲載されています。口コミは秋田市のほか、大仙市・仙北市・湯沢市・由利本荘市など県内各地から寄せられています。

なお、秋田県全域での撮影に対応できるとは限らず、撮影場所や日時によっては遠方出張料(+3,000円)がかかるカメラマンもいます。予約前にプロフィールで出張エリアを確認しておきましょう。

fotowaの特徴

  • 料金は平日24,200円・土日祝29,700円(税込)で、指名料なし
  • 撮影60分・写真データ75枚以上(ニューボーンフォトは40枚以上)
  • 唐松神社や彌高神社など、七五三・お宮参りの撮影に強い
  • 出張費も料金に込み(一部のカメラマンのみ遠方出張料+3,000円)

ラブグラフ(Lovegraph)

Lovegraphのサイトトップ

出張撮影サービスのLovegraph[ラブグラフ]|想い出を写真に。

若い世代を中心に人気を集める出張撮影サービスが、ラブグラフ(Lovegraph)です。すべての写真にレタッチが入る、SNS映えするおしゃれな仕上がりが魅力で、カップル写真や前撮りのほか、家族写真も多く手がけています。

秋田県のページでは、角館の桜を背景にしたカップルフォトや、かまくらの灯りの中で撮った家族写真など、秋田らしい季節の撮影事例が紹介されています。山形県から秋田まで出張してくれたカメラマンの口コミもあります。

料金はスタンダードプラン(税込26,180円〜・データ75枚以上)が基本です。お試し価格のライトプランは撮影場所が限られていて、秋田県には対象エリアがありません。

ラブグラフの特徴

  • スタンダードプランは撮影1〜1.5時間・データ75枚〜
  • 秋田県ではライトプランの対象エリアなし
  • 全写真にレタッチ加工が入る
  • 一部のカメラマンは指名料あり

OurPhoto(アワーフォト)

OurPhoto(アワーフォト)のサイトトップ

11,000円からの出張撮影マッチングサイト|OurPhoto [アワーフォト]

税込11,000円〜と手頃な料金から予約できるのが、OurPhoto(アワーフォト)です。料金はカメラマンごとに設定されていて、表示価格には出張費・交通費やデータ料もすべて含まれています。

2026年10月時点で、秋田県で予約できるカメラマンは4人。撮影スポットとして彌高神社・千秋公園・唐松神社が掲載されています。

秋田市のほか、能代市・横手市・大館市・男鹿市・由利本荘市・大仙市・仙北市・にかほ市など、県内の市町村ごとにもカメラマンを探せます。

撮影時間は50分、写真データは30枚以上が目安です。

OurPhotoの特徴

  • 料金は税込11,000円〜(カメラマンごとに異なる)
  • 秋田県で予約できるカメラマンは4人(2026年10月時点)
  • 撮影50分・写真データ30枚以上が目安
  • 出張費・交通費は料金に込み(施設の使用料などは別)

ジャンル別|秋田県の出張撮影ガイド

家族写真・七五三・お宮参り・カップル写真のジャンルごとに、秋田県でのおすすめの場所や時期をまとめました。

家族写真|千秋公園や小泉潟公園、県立中央公園が人気

秋田県で家族写真を撮るなら、秋田駅から歩いて行ける城跡の千秋公園や、日本庭園・芝生のグリーンスロープ・噴水広場がそろう小泉潟公園が定番です。秋田市郊外なら東北最大規模のフィールドアスレチックがある県立中央公園、仙北なら角館の武家屋敷通りや田沢湖のほとりも、子どもと一緒に撮影しやすい場所です。県北の小坂町では、明治の洋館・小坂鉱山事務所を背景にレトロな家族写真も撮れます。

料金の目安は、全国対応のサービスで1万〜3万円台、地元のカメラマン・フォトスタジオで2万〜5万円台です。

七五三|太平山三吉神社や彌高神社、唐松神社が定番

秋田県の七五三は、秋田市の太平山三吉神社(里宮)や、千秋公園の中にある彌高神社、大仙市の唐松神社が定番です。太平山三吉神社のご祈祷は個人なら予約不要で、受付は本殿左側です。彌高神社と唐松神社は、fotowaやOurPhotoでも撮影スポットとして掲載されています。

秋田市は11月下旬になるとかなり冷え込むので、地元の写真館でも屋外の七五三撮影は10月までがおすすめとされています。

お宮参り|子宝・安産の唐松神社や近くの神社で

お宮参りは、生後1か月前後に近くの神社で行うご家族が多く、撮影の段取りは七五三とほぼ同じです。縁結び・子宝・安産の神さまをまつる唐松神社や、太平山三吉神社、彌高神社でも初宮参りのご祈願を受けられます。冬生まれの赤ちゃんは、雪の時期を避けて暖かくなってからお参りするなど、赤ちゃんとママの体調を優先して、短時間で撮影できるカメラマンを選ぶと安心です。

カップル写真|角館の桜と男鹿の夕日

カップル写真なら、シダレザクラと桧木内川堤の桜並木が続く角館が一番人気です。秋は武家屋敷通りの紅葉ライトアップ(2026年は10月16日〜11月23日)も開かれます。

海辺なら、芝生の大地が日本海に突き出た男鹿の入道崎や、夕焼けの空にゴジラが火を吹いているようなシルエットが浮かぶゴジラ岩がおすすめ。ルリ色の湖面とたつこ像がある田沢湖、鳥海山を望む象潟でも、秋田ならではの景色の中で撮影できます。

秋田県の出張撮影カレンダー|季節ごとの見頃

秋田県の主なスポットの見頃(例年の目安)をまとめました。

時期 見頃 スポット
4月上旬〜中旬 桜(ソメイヨシノ) 千秋公園(2026年は二の丸・本丸とも4月11日に満開)
4月中旬〜下旬 シダレザクラ・ソメイヨシノ 角館武家屋敷通り・桧木内川堤、横手公園(よこて桜まつり。2026年は4月11日〜25日)
5月下旬 ツツジ・藤 千秋公園
6月中旬〜7月中旬 ハナショウブ・カキツバタ・アヤメ 小泉潟公園の菖蒲園(約120種)、千秋公園のあやめ園
夏 ハス 千秋公園のお堀
10月中旬〜11月中旬 紅葉 抱返り渓谷(抱返り紅葉祭。2026年は10月20日〜11月15日)、角館武家屋敷通り(紅葉ライトアップ。2026年は10月16日〜11月23日)
10月下旬〜11月上旬 紅葉ライトアップ 小泉潟公園の日本庭園「水心苑」(2026年は10月23日〜11月7日の金・土曜日)
2月 雪景色・かまくら 横手公園(雪まつりの期間は横手公園展望台が臨時開館)

秋田県でおすすめの出張撮影スポット

秋田県で出張撮影に人気のスポットを、エリアごとにご紹介します。秋田市の公園や県立公園では、カメラマンへの依頼(業としての撮影)に行為許可の申請と使用料が必要です。秋田県内はクマの出没も多いので、各スポットの注記もあわせてご確認ください。

千秋公園(秋田県秋田市)

所在地:秋田県秋田市千秋公園1

秋田藩主・佐竹氏の居城だった久保田城跡を整備した公園で、JR秋田駅から歩いて行けます。約630本の桜が咲く「さくら名所100選」の名所で、5月下旬はツツジや藤、初夏はあやめ園、夏はお堀のハス、秋は紅葉と一年中撮影が楽しめます。園内には七五三やお宮参りで人気の彌高神社もあります。

※秋田市の公園のため、業としての写真撮影には公園内行為許可の申請と使用料が必要です(秋田市公園課。秋田市スマート申請でオンライン申請もできます)。

秋田県立小泉潟公園(秋田県秋田市)

所在地:秋田県秋田市金足鳰崎字後谷地21

男潟・女潟を中心に広がる県立公園。秋田県初の本格的な林泉廻遊式の日本庭園「水心苑」では池や滝を背景に和の写真が撮れ、芝生のグリーンスロープや大型遊具、夏の噴水広場は子連れの家族写真にぴったりです。6月中旬からは約120種のハナショウブが咲く菖蒲園も見頃を迎えます。

※県立公園のため、業としての撮影は秋田県立都市公園条例にもとづく行為許可の申請と利用料金が必要です(申請書はパークセンターへ)。水心苑の公開は4月1日〜11月30日(入苑無料)で、冬は閉園します。

秋田県立中央公園(秋田県秋田市)

所在地:秋田県秋田市雄和椿川字駒坂台4-1

秋田空港を取り囲むように広がる583.8haの県立公園。スポーツ施設のほか、四季の植物を楽しめる自然観察ゾーンや、東北最大規模のフィールドアスレチック、ファミリーキャンプ場があり、元気いっぱいに遊ぶ子どもの姿を自然の中で撮影できます。

※業として写真を撮影する場合は行為申請が必要で、利用料金は写真機1台につき1か月23,290円(1か月未満は日割り)、申請は利用日の2週間前までです。2026年度のアスレチックとキャンプ場の営業は11月23日までです。

太平山三吉神社(里宮)(秋田県秋田市)

所在地:秋田県秋田市広面字赤沼3-2

霊峰太平山の山頂に奥宮、秋田市広面に里宮が鎮座する、全国の三吉神社の総本宮です。「みよしさん」と親しまれ、初宮参りや七五三のご祈祷も受けられます。個人の祈祷は予約不要で、受付時間内に本殿左側の受付へ行けば案内してもらえます。

※カメラマン同行の撮影ルールは公式に記載がないため、事前に神社へ確認しておくと安心です。

角館武家屋敷通り・桧木内川堤(秋田県仙北市)

所在地:秋田県仙北市角館町表町・東勝楽丁(武家屋敷通り)

「みちのくの小京都」と呼ばれる城下町の町並みが残る角館。春は武家屋敷通りのシダレザクラ(国指定天然記念物)と、約1,950mにわたり409本のソメイヨシノが続く桧木内川堤の「花のトンネル」が見事で、秋は黒板塀と紅葉、冬は雪景色の中で撮影できます。

※通りでの撮影ルールは公式に記載がありません。武家屋敷の敷地内や建物の中で撮影したい場合は、それぞれの施設に事前の許可が必要です。桜の時期は観光客で大変混み合います。

田沢湖(たつこ像)(秋田県仙北市)

所在地:秋田県仙北市西木町西明寺字潟尻(たつこ像)

水深423.4mで日本一深い、ルリ色の湖。湖畔の「たつこ像」は、田沢湖に伝わる辰子姫の伝説にちなんだ像で、田沢湖を代表する景色です。静かな朝は湖面が鏡のようになり、新緑や紅葉、雪景色と四季の表情が楽しめます。

※撮影ルールは公式に記載がないため、事前に仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」へ確認しておくと安心です。

抱返り渓谷(秋田県仙北市)

所在地:秋田県仙北市田沢湖卒田〜角館町広久内

「東北の耶馬渓」と呼ばれる新緑と紅葉の名所。つり橋「神の岩橋」や青く澄んだ渓流、渓谷一番の見どころ「回顧(みかえり)の滝」を背景に撮影できます。秋は抱返り紅葉祭(2026年は10月20日〜11月15日)も開かれます。

※クマの出没が多いため、遊歩道に設置された金属パイプを叩いて人の存在を知らせ、必ず2人以上で行動するよう呼びかけられています。撮影ルールは公式に記載がありません。

増田の町並み(内蔵)(秋田県横手市)

所在地:秋田県横手市増田町増田字上町53(増田の町並み案内所「ほたる」)

明治〜大正時代に県内有数の商業地として栄えた増田には、母屋で覆われた豪華な「内蔵」を構える商家が、約400mの通りに40以上も軒を連ねています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれたレトロな町並みを歩きながら、着物での家族写真やカップル写真が撮れます。

※通りでの撮影ルールは公式に記載がありません。内蔵は今も暮らしや商いが続く建物なので、敷地や建物の中で撮りたい場合は各施設の許可を得ましょう。見学が有料の内蔵もあります(時間・料金は増田町観光協会のサイトで確認)。

横手公園(横手城)(秋田県横手市)

所在地:秋田県横手市城山町29-1(横手公園展望台)

戦国時代に小野寺氏が築いた横手城の跡を整備した公園で、二の丸跡には天守閣の形をした展望台が建っています。春は「よこて桜まつり」の会場となり、桜と天守閣をいっしょに写せる県南の人気スポット。展望台からは横手盆地や鳥海山も一望できます。

※撮影ルールは公式に記載がないため、横手市へ確認しましょう。展望台の開館は4月1日〜11月30日(2月の雪まつりの時期は臨時開館)です。

男鹿(入道崎・ゴジラ岩)(秋田県男鹿市)

所在地:秋田県男鹿市北浦入道崎(入道崎)/男鹿市船川港(ゴジラ岩)

男鹿半島の最北端・入道崎は、芝生に覆われた大地が日本海に突き出た絶景の岬。白黒の入道埼灯台は「恋する灯台」にも認定されていて、カップル写真にぴったりです。半島の南西端・潮瀬崎のゴジラ岩は、夕焼けの空にゴジラが火を吹いているようなシルエットが浮かぶ人気スポットです。

※撮影ルールは公式に記載がありません。ゴジラ岩は磯場にあるので、波や足元に注意し、歩きやすい靴で出かけましょう。

象潟・鳥海山(九十九島・元滝伏流水)(秋田県にかほ市)

所在地:秋田県にかほ市象潟町(九十九島)

松尾芭蕉が『奥の細道』で訪れた象潟の九十九島は、1804年の大地震で海底が隆起して陸地になった国指定天然記念物で、道の駅「ねむの丘」の展望室から一望できます。苔むした岩肌から伏流水が流れ落ちる元滝伏流水も、緑が美しい人気スポットです。

※撮影ルールは公式に記載がありません。鳥海山5合目の鉾立へ向かう鳥海ブルーラインは、2026年は11月4日から冬期閉鎖になります。

小坂鉱山事務所・康楽館(明治百年通り)(秋田県鹿角郡小坂町)

所在地:秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館48-2(小坂鉱山事務所)

明治38年に建てられた、ルネッサンス風の木造3階建ての洋館(国重要文化財)です。イスラム風のバルコニーやらせん階段が美しく、館内の「モダン衣裳室」では約120着のレンタルドレスを着て撮影できます。春は周辺の約200本の桜並木が咲き、明治の芝居小屋「康楽館」とあわせてレトロな写真が撮れます。

※業者撮影のルールは公式に記載がないため、事前に施設(小坂まちづくり株式会社)へ確認しましょう。2階のレストラン「あかしあ亭」は冬期(11月中旬〜4月中旬)休業です。

秋田県の主な公園・神社の撮影ルール一覧

出張カメラマンに撮影を頼む場合、秋田市の公園と秋田県の県立公園では「業としての撮影」として行為許可の申請が必要です。県立中央公園は利用日の2週間前までの申請が必要で、使用料(利用料金)もかかります(2026年10月時点の各公式情報)。

スポット 業者撮影の手続き 期限・料金など
千秋公園など秋田市の公園 業としての写真撮影は公園内行為許可(秋田市公園課、スマート申請も可) 使用料あり(秋田市都市公園条例)、期限は公式に記載なし
小泉潟公園(県立) 県立都市公園条例にもとづく行為許可申請書をパークセンターへ提出 行為の利用料金あり、期限は施設へ要確認
秋田県立中央公園 業として行う写真の撮影は行為申請(撮影内容の概要を添付) 利用日の2週間前まで、写真機1台につき1か月23,290円(日割りあり)
小坂鉱山事務所・康楽館 公式に記載なし(施設へ要確認) 入館料あり、館内でドレスのレンタル(モダン衣裳室)あり
角館武家屋敷通り 通りは公式に記載なし(施設へ要確認)。武家屋敷の敷地・屋内は各施設の許可が必要 —
抱返り渓谷・田沢湖 公式に記載なし(施設へ要確認) 抱返り渓谷はクマ対策で2人以上の行動を
横手公園 公式に記載なし(横手市へ要確認) 展望台は4月1日〜11月30日開館
太平山三吉神社 カメラマン同行のルールは公式に記載なし(神社へ要確認) 個人の祈祷は予約不要

※申請はカメラマン側が行うのが一般的です。予約時に撮影場所を伝えて、手続きと費用負担を確認しておきましょう。

秋田県で出張撮影をするときの注意点

クマの出没に十分注意する

秋田県内では市街地を含めてクマの目撃が相次いでいて、秋田市は2026年10月31日まで「ツキノワグマ出没に関する注意報」を出しています。抱返り渓谷では遊歩道の金属パイプを叩いて人の存在を知らせ、2人以上で行動するよう呼びかけられています。小泉潟公園も爆竹や音楽でクマ対策をしています。山沿いの公園や渓谷で撮影するときは、クマ鈴など音の出るものを持ち、当日の出没情報(「クマダス」など)を確認してから出かけましょう。

冬は雪で撮影できる場所が限られる

秋田県は雪が多く、冬は屋外での撮影が難しくなります。小泉潟公園の水心苑は12月〜3月が冬季閉園、鳥海ブルーラインは2026年は11月4日から冬期閉鎖、県立中央公園のアスレチックは11月23日までの営業です。秋田市の写真館でも、11月下旬はとても寒いので屋外の七五三撮影は10月までがおすすめとされています。冬はかまくらや雪景色を活かした撮影か、ご自宅・スタジオでの撮影を検討しましょう。

県立公園は申請期限と利用料金を確認

秋田市の公園と県立公園では、業としての撮影に行為許可の申請と使用料(利用料金)が必要です。県立中央公園は利用日の2週間前までに申請が必要で、写真機1台につき1か月23,290円(1か月未満は日割り)の利用料金がかかります。撮影場所が決まったら、早めにカメラマンに伝えて手続きを進めてもらいましょう。

桜と紅葉の時期の角館は混雑する

角館の武家屋敷通りと桧木内川堤は東北を代表する桜の名所で、桜の時期は多くの観光客でにぎわいます。秋も武家屋敷通りの紅葉ライトアップや抱返り紅葉祭で人が増えます。人の少ない朝の時間帯を選ぶなど、混雑を避ける工夫をカメラマンと相談しておきましょう。武家屋敷の敷地や建物の中で撮影したい場合は、施設ごとに許可が必要です。

出張撮影とは?

出張カメラマンとカップル

出張撮影とは、その名の通りカメラマンが出張して写真を撮ってくれる新しい撮影サービスのこと。

従来の記念撮影はスタジオなどで撮ってもらうスタイルが一般的でしたが、出張撮影では自由に撮影場所を選べるためロケーションを最大限に活かした、自然で活き活きした写真を撮影することが可能です。

思い出の場所やテーマに合った場所での写真は、スタジオや写真館では撮れない魅力が詰まっています。

秋田県で出張撮影をした人の口コミ・体験談

なつさんの口コミ(30代 女性)

初めてカメラマンさんにお願いしたのですが、分からないことなど丁寧に対応していただき、初めから安心してMIKIKOさんとやり取りをすることができました!!✨撮影当日も明るい方でしたのですごく楽しい雰囲気にしてもらい私たちも楽しんで過ごすことができました!素敵な写真ばかりでとても良い1日を過ごさせていただきました(о´∀`о)また機会がありましたらぜひMIKIKOさんにお願いしたいです!本当にありがとうございました!!!!!(引用元)

秋田県女性さんの口コミ(20代 女性)

最初は緊張してましたが、現場も穏やかで笑いが耐えなくて、楽しく撮影させてもらいました!
機会があればまたお願いしたいです!(引用元)

秋田県女性さんの口コミ(30代 女性)

緊張ぎみの私たちに、きさくに話かけてくださったおかげでとても良い写真がたくさん撮れました。当日までの流れもスムーズで些細なことでもマメにご連絡くださって助かりました。
機会があればぜひまた撮影をお願いしたいです。素敵な写真をありがとうございました。(引用元)

出張カメラマンが撮った写真例 〜お宮参り、七五三〜

出張カメラマンが実際に撮影した写真の中から今回はお宮参りと七五三の2つの写真をご紹介します。

お宮参り

七五三

秋田県の出張撮影でよくある質問

Q. 秋田県の出張撮影の料金相場は?

全国対応のサービスなら、OurPhotoは1万円台から、fotowaは平日24,200円・土日祝29,700円、ラブグラフのスタンダードプランは26,180円〜(いずれも税込)が目安です。地元のカメラマン・フォトスタジオは、2万円前後から5万円台までと幅があります。

Q. 横手や大館など、秋田市以外でもカメラマンは見つかりますか?

見つかります。OurPhotoでは秋田県で4人のカメラマンが予約でき(2026年10月時点)、横手市・大館市・能代市・男鹿市・由利本荘市など市町村ごとにも探せます。地元では、横手・湯沢のフォトヒカリエ(県内どこでも出張)、羽後町のcoconuts、大館市のワールドプラン社なども出張撮影に対応しています。拠点から離れた場所での撮影は出張料を確認しておきましょう。

Q. 公園で撮影するのに許可は必要ですか?

千秋公園など秋田市の公園や、小泉潟公園・県立中央公園などの県立公園では、業としての撮影に行為許可の申請と使用料(利用料金)が必要です。県立中央公園は利用日の2週間前までの申請で、写真機1台につき1か月23,290円(日割りあり)です。上の「撮影ルール一覧」も参考にしてください。

Q. 七五三の撮影はいつごろがおすすめですか?

秋田県は秋が深まると一気に冷え込むので、屋外で撮るなら9〜10月がおすすめです。秋田市の三笠写真館でも、屋外の七五三撮影は10月までがおすすめとされています。紅葉と合わせたい場合は、10月下旬〜11月上旬の暖かい日を選び、予備日もカメラマンと相談しておくと安心です。

Q. クマが心配ですが、屋外で撮影しても大丈夫ですか?

秋田県内ではクマの出没が多く、秋田市は2026年10月31日まで注意報を出しています。山や川沿いの公園・渓谷では、クマ鈴など音の出るものを持ち、複数人で行動しましょう。心配な場合は、千秋公園など街なかの公園や、ご自宅での撮影を選ぶのもおすすめです。当日は自治体や施設の出没情報を確認してから出かけてください。

まとめ

秋田県の出張撮影について、サービスの比較から地元のカメラマン、ジャンル別のスポット、撮影ルールまでご紹介しました。

迷ったら口コミの多いfotowa、おしゃれな仕上がりならラブグラフ、予算重視ならOurPhotoがおすすめです。七五三の着物レンタルやニューボーンフォト、県南・県北での撮影など、こまかな相談をしたい方は地元のカメラマン・フォトスタジオも検討してみてください。

城跡と日本庭園の秋田市、武家屋敷と桜の角館、ルリ色の田沢湖、日本海の夕日が美しい男鹿、鳥海山を望む象潟と、秋田県には出張撮影にぴったりの場所がたくさんあります。撮影場所のルールとクマ・雪の情報を確認したうえで、素敵な記念写真を残してくださいね。

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この記事を書いた人

ToreruYoの編集部です。読者の皆様に分かりやすく、納得感ある記事を書けるように日々奮闘中

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