妊婦姿を撮影するマタニティフォト。
マタニティフォトという言葉そのものは広く世間一般に浸透してきましたね。
最近ではSNSでも見かけることも多いかと思います。
しかし、そんなマタニティフォトが「気持ち悪い」「理解できない」などネガティブな意見があることはご存知でしょうか?
今回の記事では、マタニティフォトが気持ち悪いと言われる理由を、世間の声などをもとにご紹介していきます。
目次
マタニティフォトに対するネガティブな世間の声
マタニティフォトに対する意見を、独自にクラウドワークス上で調査してみました。
まずは、マタニティフォトに対する皆さんの意見を聞いてみましょう。
- マタニティフォトってお腹が丸出しで見ていて気分が悪いのは私だけ・・・?
- 女性の一番弱い部分が出ていて気持ち悪いとかじゃないんだけどなんとなく「不安」。
- 写真は生まれてくる子どもにお腹にいたときの喜びを伝えるツールにはなると思うの で、普通に服を着た妊娠中の写真で充分かなと。
わざわざマタニティフォトを撮る必要はないかな••• - 自分がやるとして、 夫婦とか家族での記念にならあり。
SNSなどにアップするのはなし。
他人のことはどうでもよいとして、 マタニティハイだと思えば仕方ないのかな…
ちょっといたい感じはするけど… - 禁止されているものではないので個人の自由だと思います。
けど、ネットにアップすることについては恥ずかしい気持ちもありますし、私だったら知らない人に見せたいとも思いません。
あと、妊娠に苦しんでいる方の目に触れることもあるのでSNSなどへの投稿は控えたほうがいいんじゃないかな•••
といった意見がありました。
マタニティフォトに対するネガティブな意見をまとめると
- お腹が丸出しで見ていて気分が悪い。
- 普通に服をきた普段の写真でいいんじゃないかな。
- SNSにアップするのはナシ。ちょっとイタい感じがする。
- SNSなどへの投稿は控えるべき。
世間のリアルな声はとても説得力がありますね。
マタニティフォトはなぜ気持ち悪いと思われている?
これまで紹介した世間の声を分析してみると、大まかに以下の3つの理由があることが分かりました。
- 見た目の抵抗感がある
- 幸せアピールに感じる
- 不安感がある
それぞれについて詳しくみていきましょう。
見た目の抵抗感がある
まんまるの大きなお腹があらわとなるマタニティフォト。
妊娠の経験がある人や身近な人でない限り、妊娠中の大きなお腹を見ること自体少ないと思います。
そんな人たちからしてみれば、SNSで偶然目にするマタニティフォトはお腹の大きさに圧倒されて「グロい」と感じてしまうのも分かりますね。
妊娠線がくっきりしていたりしたら、なおさら「見苦しい」と思われてしまうでしょう。
でも、妊娠線って予防してもできてしまうものだし、子供がお腹にいる証です。
さらに、肌の露出が多いことでマタニティフォトが「見苦しい」と感じる人もいるようです。
肌の露出イコール「下品」というネガティブなイメージになるのでしょう。
マタニティフォトはお腹全体を撮影するためにどうしても肌の露出が多くなってしまいますよね。
妊婦さんがわざわざお腹を出すなんて「はしたない」と、特におじいちゃんおばあちゃん世代からは理解されにくい現状です。
実際SNSに投稿されている写真も、下着のラインが見えそうなギリギリの写真や、なんなら下着姿そのままの正直きわどいものも多かったりします。
幸せアピールに感じる
全ての人が望んだ妊娠をすることができるわけではなく、中には何年も不妊治療に苦しんでいる方も多いです。
ようやく妊娠したとしても流産や死産を経験して絶望の中にいる方、乗り越えた方など様々な人生のステージに立っている方がいることが想像つきますよね。
そういった方への配慮も大事だと思います。
今うまくいってない人からすると、マタニティフォトは幸せ自慢・家族自慢されているようでなんだか気分が悪いですもんね。
不安感がある
お腹を出して赤ちゃんが冷えてしまわないか、妊婦さんの健康面で影響を及ぼさないのか、
万が一のことがあったらどうしよう、と心配する声も多いです。
大きなお腹を見て漠然とした不安になったり、生理的に無理だったりするのです。
しかしながらそのほとんどは「なんとなく」不安という方が多いです。
気持ち悪いと思われないためには、個人的に楽しもう!
マタニティフォトを撮りたいけど、気持ち悪いと思われたらいやだな、と考えている方。
気持ち悪いと思われないためには、SNS上に載せないことがポイントです。
マタニティハイになり他の人にも見せたいという思いもあるかもしれませんが、
SNS上の写真は多くの人の目に触れることになります。
多くの人が見るということはネガティブな気持ちを抱く方の割合が多くなるということです。
マタニティフォトを撮影することは基本的には自由ですが、撮った写真を第三者が見るかもしれないSNS上に載せてしまうことは、一部の人からは「ドン引き」されているのです。
マタニティフォト自体は悪いことではありませんが、SNSなどには投稿せず、身内や仲の良い友人とだけ楽しむのが良いでしょう。
マタニティフォトは撮影するべき!?
ここまで世間のリアルな声をもとに、マタニティフォトがなぜ気持ち悪いと思われているのかその理由を分析してきましたが、実はマタニティフォトはいいこともたくさんあります!
ここからは、マタニティフォトを撮るメリットや実際に撮影した人の声、オススメの撮影方法などをご紹介していきます。
マタニティフォトを撮影した割合を調査!
では実際にどのくらいの人がマタニティフォトを撮影しているのか、SNS上で独自に調査してみました。
結果は、出産経験のある女性の約半分が何らかの方法でマタニティフォトを撮影していました。
思ったよりも多い割合ではないでしょうか?
SNSでも投稿する方が増えてきているため、マタニティフォトが身近に感じられていると思われます。
実際にマタニティフォトを撮った方の声
マタニティフォトっていいこともたくさんあります!
実際にマタニティフォトを撮影した方に撮影した理由や撮影してよかった事などを聞いてみました。
- 私は旦那と一緒にスタジオでマタニティフォトを撮影してきました。
これは前々から旦那と決めていたことで 妊娠までに5年かかってできた念願の子というのが大きな理由です。 - 生まれてくる子供に見せるために撮影しました。赤ちゃんがお腹の中に宿った嬉しかった気持ちを将来子供に見せながらその時のエピソードなどを伝えてみたいと思っています。
- 一生のうちにそう何回もあることではないので記念に撮影しました。
- セルフで撮って、家族や友達に見せました。みんな喜んでくれたし、何より私がずっと撮りたかったので記念になりました!
などなど、ポジティブな意見がたくさんありました。
マタニティフォトを撮影した方の声をまとめると
- 5年かかってできた念願の子だったから撮影した。
- 生まれてくる子どもに見せるために撮影した。
- 妊娠は数少ない経験なので記念に撮影した。
- 家族や友達にみせたらとても喜んでくれた。
「将来子供に見せてあげたい」というのは、子供からしたら嬉しいことですよね。
ネガティブな声もある中で、撮影してよかったという声もたくさんありました。
マタニティフォトは出張撮影がオススメ!
プロによるマタニティフォトの撮影は、スタジオで撮ってもらうののが一般的ですが、
近年では、指定した場所へカメラマンに来てもらい撮影を行う「出張撮影」が話題となっており、人気急上昇中です!
そんな出張撮影のメリットを3つご紹介します。
①好きな場所で撮影できる
出張撮影はスタジオ撮影と違い、撮影場所を自分で選ぶことができます。
自宅はもちろん、夫婦の思い出の場所など屋外でも撮影することが可能です。
思い入れのある場所で撮影することで気分も上がり、より良い写真を撮ることができますよ。
②妊婦さんへの負担が少ない
妊娠すると身体に急激な変化が起こるため、体力的にも精神的にも疲れを感じやすくなります。
撮影する前に疲れてしまっては良い写真は撮れませんよね。
自宅や近所の公園などを撮影場所に選ぶことで妊婦さんへの負担は少なくなります。
さらに自宅や慣れ親しんだ場所ですとリラックスして撮影に挑むことができますよ。
③こだわりの写真がとれる
出張撮影を依頼すると、撮影前に細かく打ち合わせをします。
写真のイメージや雰囲気など細かいところまで希望を聞いてもらえるので、
こだわりの写真を撮ることができます!
イメージを共有することで、撮影後の後悔も少なくなります。
どんなイメージで撮りたいかよくわからない…といった方も安心。
カメラマンもプロですので、良いアイデアを出してくれますしリードして撮影をしてくれますよ。
出張撮影はfotowaがオススメ!
出張撮影は多くのメリットがありますが、でも実際にどこにお願いすればいいの?
と悩む方もいると思います。
そんな方には、出張撮影のfotowaというサービスがオススメです。
fotowaは家族や子どもの写真撮影を中心に行っています。
撮影スタッフは子どもや家族の撮影のプロであり、子どもの撮影にも慣れているのでとっても安心です。
子どもの急な発熱などによる当日のキャンセルも無料ですし、撮った後での全額返金保証も心強いですよね。
これからマタニティフォトを撮ろうと考えている方は、まずは気軽に相談してみましょう。
その他の出張撮影についても知りたい!
という方は「おすすめの出張撮影を比較」の記事も参考にしてみてください。
まとめ
今回は、マタニティフォトに対する世間の声、気持ち悪いと思われている理由などをご紹介してきました。
気持ち悪いと思われている大きな理由としては、SNSに投稿することです。
マタニティハイになり、幸せアピールをしたい気持ちもわかりますが、身内や仲の良い友人とだけ楽しむのが良いでしょう。
ネガティブな意見も多いマタニティフォトですが、個人的には撮影することをオススメします!
一生のうちの貴重な体験ですので、是非記念に残しましょう。
撮影方法は出張撮影がオススメになります。
妊婦さんへの負担が少なかったり、好きな場所で撮影ができたりとメリットがたくさんあります。
中でも、fotowaのサービスはたいへんオススメですので、
これからマタニティフォトを撮影しようと思っている方は、是非お試しください!